葉っぱのフレディ

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葉っぱのフレディ-命の旅


もうとても有名なお話しなので、今更という感じもあるのですが、
「葉っぱのフレディ」という絵本をご存じでしょうか。
落ち葉の季節になると、私は、この「葉っぱのフレディ」というお話しを
ときおり思い出しています。

春に生まれた葉っぱのフレディが、自分という存在に気づき、成長し、「葉っぱに生まれてよかったな」と思い、「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へとかえっていくまでの物語。

死を怖がるフレディに親友のダニエルが答える。「変化するって自然な事なんだ…死ぬというのも 変わることの1つなのだよ」。フレディの番が来て、地面に降りたとき、初めて自分の命を作った木の全体の姿を見て、そこに永遠の命を感じる。そして、フレディ自身は知らなくても、やがて土にかえり木を育てる力になる――。

(中略) (加久田秀子評)


著者はアメリカの著名な哲学者であるレオ・バスカーリアという人。
著者はこう記します。

この絵本を死別の悲しみに直面した子どもたちと、
死について的確な説明ができない大人たち、
死と無縁のように青春を謳歌している若者たち、
そして編集者バーバラ・スラックへ贈ります。


はじめに本屋さんで立ち読みしたときは
最後のところで思わず涙が流れてしまいました。
ちょっと恥ずかしかったけど、さすがに哲学者が書いた絵本だけあって
心の深いところで感動させてくれた忘れられないお話しです。

地面に落ちた、たくさんのフレディたちは、
未来に向かって、新しい命をつなげていくんですね。

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Comments 4

sorairobook  

葉っぱのフレディ,なつかし~です♪
自分が葉っぱだと気づいているフレディ...
やはり,哲学って感じですね.

2005/11/25 (Fri) 19:16 | EDIT | REPLY |   

緋彌華(himika)  

哲学も、難しい専門用語が並べられちゃうと
眠くなっちゃうだけなんだけど、
こんなふうに誰にでもわかりやすく表現されると
感動しちゃいます♪

2005/11/25 (Fri) 19:16 | EDIT | REPLY |   

tukasa_suzukaze  

「葉っぱのフレディ」「いつでもあえる」「100万回生きた猫」
この3つの絵本を読んで
生と死というものに深く考えさせられました

2005/11/25 (Fri) 19:17 | EDIT | REPLY |   

緋彌華(himika)  

「いつでもあえる」と「100万回生きた猫」は
読んだことがありません。
今度、本屋さんに行ったら探してみます。
情報ありがとうございます♪

2005/11/25 (Fri) 19:17 | EDIT | REPLY |   

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