トンレンの瞑想

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関東の方は、だいぶ杉の花粉がなくなってきたようで、
杉の花粉に悩まされていた人たちは、だいぶ楽になってきているようですね。
(といっても、次はヒノキの花粉が来ているようですが、
ヒノキの花粉症の方たちは、くれぐれもご自愛ください)

かくいう私も、今年は例年になく、花粉に悩まされてしまいました。

ヒノキの花粉にはあまり反応しないようで、今はもう大丈夫なのですが、
花粉がピークかなと思うときに、夫が仕事先からいただいてきた風邪菌を、
しっかりと、私ももらい受けてしまったようで、
花粉症と風邪が合わさったような、ぐだぐだな状態に
なってしまったときがありました。

その時、熱と、あまりの咳や鼻水のせいかなと思うのですが、
短期間ですが、耳が聞こえにくくなってしまった時がありました。

聞こえてくるのは、耳鳴りばかりで、ひどいときには、
日常の音は、ほとんど聞こえないような状態にまで
なってしまったときもあったのです。

耳が聞こえない状態って、今までには、
あまり経験したことがなかったのですが、
けっこう恐怖感がともなってくるものなのですね。

よくよく思い起こしてみると、私は五感の中でも、
とくに、視覚よりも耳に頼っていることが多いみたいで、
それもあって、聞こえない状態に恐怖心が出ていたみたいでした。


でも、そんなときに、私を救ってくれたのは、
前にも書いた、チベットのトンレンの慈悲の瞑想でした。

詳しいトンレンの瞑想の記事はこちらです。
>>如意宝珠-慈悲の祈り


すべての利益となるものは他のもとへ
すべての損失となるものは我がもとへ


そんな祈りのような瞑想を行っていると、
その祈りの言葉とは裏腹に、
逆に、私自身の、それまであった恐怖心は消え去り、
心がどんどんと軽くなってくるのですね。

チベットの生と死の書にも、トンレンの瞑想を行ったことによって、
もう直らないと言われた病気の人でも、
心ばかりか、その病まで癒されてしまったという人もいるそうです。


恐怖の根本的な原因は、もしかしたら、私たちが、
私たちのエゴとか我欲とか言われているものをを守ろうとし過ぎていて、
そして、それが壊されそうになったときに、
恐怖というものが出てくるのかもしれません。

我欲も、生きていく上では、時には必要な時もありますが、
でも、恐怖に心が支配されそうになってしまったとき、
あるいは、混乱に私たち自身が支配されそうになってしまったときは、
やはり、手放していくしかありません。

そして、その手放しのための瞑想として、
トンレンの慈悲の瞑想は、私たちを助けてくれるのだと
しみじみと実感をしました。


トンレンの瞑想は、与えるものを祝福し、
受けるものを祝福してくれると言います。

すべての損失は我がもとへ、と祈っているにもかかわらず、
その結果が、それを祈った人自身も
苦しみから解放されてくるというのが、とても不思議で、
そして、それが宇宙の法則の深遠なところかな、と
そんなことも感じたりしました。


今は、すっかり耳も普通に戻って、元気に過ごしています。
今回は、トンレンの瞑想のすばらしさを実感できたので、記してみました。


ところで、もうひとつのブログの『色と星の暦』ですが、
しばらくお休みしていて、こちらのブログの記事を転載ばかり
していましたが、次回の新月の日である5月3日から
また、再開していこうと思っています。

本当に、いつも気まぐれで、申し訳ありません。


写真は近所に咲いていた八重桜です。
青空に桜って、本当に合うものですね。^^



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